- 令和元年(2019年)度とびコース
5/22 とびコース/パソコン講習が始まりました(5/22)
昨日のコミュニケーション講座では、現場の「一役」としてのコミュニケーションの重要性、そして鳶の歴史についても学びました。
鳶職の語源になった道具の「鳶口」は今ではラチェット、そして鳶口があるなら「烏口」もあり、これはいまならCADに相当します。
鳶が自分のイメージを直に作る時に使う道具が鳶口ならぬラチェットやインパクトなら、自分のイメージを他の人に伝えようとする時必要なのが烏口ならぬCADです。
今日からパソコン講習、ふだん不慣れな道具で、短期間で使いこなせるようになれるのか?教える方も不安がありますが、頼もしいのは彼らの多くが「これからは必要な道具だ」と思っていることです。
扱い方のレクチャーはもちろん、テキストを使って最初にやりますが、彼らにとって大切なのは、「とにかく触ってみる」こと。 触れながら手で理解することです。
今回もパソコンとCAD講習は、オーク情報システムのベテラン講師にお願いしています。 演習を交えながら今日はパソコンの基本操作とメール、エクセルの研修を講師3人で行いました。 副校長を入れると4人居ますので「あれ?」という素振りを見せたらすぐ飛んでいきます。
恒例となった3時の体幹体操も初日から行っています。
慣れない座学初日でしたが、みな集中力を持続させよく頑張ったと思います。
2019年5月22日 6:59 PM | カテゴリー:令和元年(2019年)度とびコース