- 令和元年(2019年)度とびコース
5/24 仮設計画演習(1)
今日はパソコンから少し離れて・・・というべきか、CAD研修に入る「助走」にもなる仮設計画演習(1)。
これは、昨年まではカリキュラムには無かったものです。
朝礼場隣の畑には、最近エダマメが植わりました。このぐらいだと収穫まで50日ぐらいでしょうか。 ちょうど訓練が修了するころになります。
さてどのぐらい実るでしょうか? どちらも楽しみです。
今日は副校長兼担任の山崎、そして元副校長で現副担任の大山の2人で、仮設計画演習(1)を行いました。
基本手描きで、某現場の鉄骨建方計画と足場計画、コンクリート打設について、重機を選び配置してみる演習です。
当然、日常の業務でそんな計画はやったことはないと思います。 でもいつもは自分の現場で、誰かが作った計画通りに仕事をしているはず。
まだ細かいことはわからなくてもOKだと思います。
見たことのある重機を使って、自分ならこの現場をこういう風に収められるのではないか?
やってみれば、現場に戻った時に他人の作った計画に対して、より反応できるようになるはずです。
そして何よりこれは、「なぜCADが有用なのか?」を体で知ることでもあります。
計画を講師や仲間と見せ合って、「よし、貼っていこう!・・・うわーなんかドキドキするなー」
そうそう、そのいやーな緊張感、覚えておくように。
CADだとリラックスして、あーでもないこーでもないとできるからね・・・!
十人十色(いや七色ぐらいか?)の、オリジナリティのある仮設計画図ができました。
訓練室に掲示しておきます。
でも現場の計画なんて、慣れない演習はけっこう難しかったようです。
足場を描く場所は組んでいるからだいたいわかるけど、全部手で描くのはやっぱりちょっと疲れる・・・
それでよし。 さっきのドキドキとその疲れを、CADをやるまで手が覚えていてほしいです。
2019年5月24日 9:26 PM | カテゴリー:令和元年(2019年)度とびコース