- 令和元年(2019年)度とびコース
5/30・31 CAD研修
今日から来週月曜まではCAD研修です。
例年CADはパソコン基礎研修に引き続き行われるのですが、毎年カリキュラムの振り返りを行い、その結果『まず現場の先々のイメージありき』だろうと、CADの前段として手書きやエクセル描画など、比較的馴染みのある道具でイメージトレーニングを行ってきました。
「コマンドの学習のところは、少しペースが早いから分からなくなりそうになったらどんどん手を挙げて後ろの先生を呼ぶように」と言い含めて講義スタートです。 単元ごとに短い演習を入れて、手を動かして理解しながら進みます。
訓練生10人に対して講師が5人。 オーク情報システムそして大林組生産設計部のエキスパートが指導にあたります。(担任は「猫の手」のようなものですが・・・)ただこれだけ居れば、演習でつっかえてしまってもまず待たせることがなく、その結果教わる方も集中力が緩むことがなく学ぶことができます。 相当手厚いように見えますが、短期間で脱落者なくCADを学んでもらうには必要な人数です。
当初、CADを修得できるか不安だった訓練生も居ましたが、この2日で全員基本的な操作はマスターできました。「鳶口」だけでなく「烏口」も得て、将来現場の中核となってくれる事を期待しましょう。
仲間にも教えてあげたり教わったり・・・・
3時の体操は座学では不可欠です。
2日目は画層や作図演習です。
でも訓練が終わったあとしばらく触らないと、いくら若い彼らでもせっかく得たスキルも忘れてしまいます。 派遣元事業主のみなさん、そこのところ「環境面」でのフォローをよろしくお願いします!
2019年6月3日 9:17 PM | カテゴリー:令和元年(2019年)度とびコース