- 令和元(2019)年度型枠コース
2月6日(木)校外座学(?)
訓練14日目。
さて今日から週後半は、また座学になるのですが、朝からバスで出発です。
向かう先は先週訪れた大林組東日本ロボティクスセンター(以下ロボセンと略)。
今日はこちらで一日、現場の計画で重要な「クレーンの選定」について、および「玉掛け作業」について、ロボティクスセンターの専門講師から教育を受けます
何でわざわざ?と思うかも知れませんが、みんなふだん外仕事が基本。 講義室ばかりに居ないで、たまには外の空気も吸ってリフレッシュ!(という意味合いも)
大会議室を使わせていただき、当センター施工技術部の小林講師に、午前中は「揚重計画のチェックポイント」について講義をしていただきました。
クレーンの選定は的確にできないと、無理な玉掛け、作業能率低下、本来不要な作業が増える・・・など現場が悪いことずくめになります。 事例などを交えてさすがロボセンならではの知識量で解説してくれました。 理解度小テストもちょくちょく合間に行います。
午後は引き続き小林講師による、「玉掛け安全教育」です。
訓練生はみな玉掛け技能講習は修了していますが、もう一度テクニカルにおさらいする意味で理解を深めることができた半日でした。
小林先生、一日ありがとうございました!
さて、帰路は順調に戻り少し予定より早めに帰校することができました。 訓練生は若干放課後モードだったのですが、引率の私がワンポイントレクチャーを行いました。 題目は「型枠計算書!」
「そんな内容が片手間でできるのか?」 いや、これは帰ってから長く役に立つと自負しています。 どんな内容かって? そりゃ企業秘密ということで・・・。
2020年2月6日 6:34 PM | カテゴリー:令和元(2019)年度型枠コース