- 令和元(2019)年度型枠コース
2月10日(月) 作図実習4日目+全建総連見学
2月10日。 週が変わり型枠コースも後半に入りました。
今日から再び型枠の施工図作図に戻ります。 今日からセパ割付けに入っていきます。 最初に先週末の段階までで作図チェックを行った分で、全員に展開した方がいい事柄を情報共有しました。
さて最近、当訓練校の活動は『林友会という大林組のサプライチェーン全体を、教育の場をつくるという側面から支援する』ことから社内外で注目を集めるようになりました。
今日午後には、全国建設業総連合会(全建総連)から13名の方々が見学に来校しました。 朝日新聞のWeb版に当訓練校が取り上げられたのを目にされて、先進的な取り組みの一つとして参考にしたいとのことでお受けしたものです。 全建総連さんは全国の各支部ごとに数多くの訓練校を運営しておられます。
会議室で、当訓練校の説明と、主に訓練校の運営について意見交換を行いました。 訓練対象者や運営形態などには若干違いはありますが、当校と共通の問題もお持ちのようで、お互いたいへん参考になる内容でした。
講義室の3時の休憩が終わってじゃあ体操を、というタイミングで見学の一行が入室して、訓練生と一緒に体幹体操をやろうと目論んでおりましたが、話が弾んで時間が遅れ、講義室の見学に行ったのが体操終了直後になってしまいました。(残念)
セパ割り付けはけっこうバランスよく抜けもなく割り付けるのは難しく、特に階段のような複雑な形状では試行錯誤を余儀なくされます。
みな今日は苦戦していたようです。
放課後 「みんな、あんな大勢に見られて緊張したろう?」
「いやー、先生2人にシゴかれていたんで、実は居たの気づきませんでした」ですと。 (上の写真見ると・・・確かに該当者居ますね。)
2020年2月10日 5:45 PM | カテゴリー:令和元(2019)年度型枠コース