- 令和元(2019)年度型枠コース
2月18日(火) 実技実習2日目
2月18日(火曜日) 訓練22日目
階段型枠の建て込み実習は2日目です。
階段の段がとりつく壁は4面あります。一人一人講師に指導を受けながら原寸出しを行いました。
午前中に、今回の訓練生の堀江くんを送り出していただいている佐々木建設(株)の堀社長が来校し、訓練状況を視察されました。
今日の講師の羽立先生と堀諒太先生は佐々木建設から来ていただいているので、瞬間的に佐々木建設率が40%に!(笑)。
6人の訓練生の原寸出しやパネル拵えの様子、講師の先生方の指導の様子も声を交わしながら熱心に見ておられました。
午後は事務局で訓練校の運営会議があり、大林組建築本部長室で当訓練校を主管する北澤部長が会議後に訓練場を訪れました。
今日はどちらの班も、目標だったパネルの加工まではできたようです。一部建て込みも開始しました。
現場を片付けて講義室へ向かいます。昨日ここでの訓練生と講師の振り返りの会話がちょっといい感じだったので、今日は車座になって振り返りをしてみます。 自分なりに「良かったところ」、「明日はもう少し良くしたいところ」を発表してもらいました。
良かったのはやはり「予定通り明日から建て込みができるまではかどった」ということ。一方で「自分の仕事に集中し過ぎて、チーム内での会話がちょっと不足した」とか、「ちゃんと描いたはずの図面に、大事な寸法が足りないのに加工してみて初めて気付いた」など、コミュニケーション上の問題が多かったようです。
出し合ったことをみんなで共有して、明日に生かしましょう。
おつかれさまでした!
2020年2月18日 8:27 PM | カテゴリー:令和元(2019)年度型枠コース