• 2023年度型枠コース(第10期)

1月17日(水)訓練初日 入校式

当訓練校では、コロナ禍をはさんで4年ぶりの開催となる、「第10期型枠コース」の入校式を行いました。

将来の林友会各社の中核を担うことが期待されている若手型枠職の技術者が全国から5名集まり、林友会というサプライチェーンの中で自社他社の垣根を越えて専門技術を学びます。

アイスブレイクにあたる午前中の講座の後、午後から入校式が執り行われました。

冒頭で、東京林友会会長でもある当校の石沢校長から式辞があり、昨今の環境の変化に対応した訓練校の取り組みについての説明があり、久々に集った型枠大工の若手訓練生らに激励がありました。

続いて祝辞です。 まず(株)大林組からは森田建築本部長・常務執行役員がオンラインで出席され、久々の開講そして参加の訓練生へのお祝いと激励のお言葉をいただきました。

 

続いて送り出し事業主からは、 (株)岡部工務店(北陸林友会)の岡部社長様がオンラインでご参加いただき、ご祝辞をいただきました。

 

つづいて、最も遠方の札幌からご参加の(株)光工業からは榎本取締役様が、八潮訓練校にお越しいただき、直接ご祝辞をいただきました。 光工業様からは今回、2名の訓練生を派遣していただいています。

 

 

そして最後は、東京林友会の佐々木建設(株)の堀社長よりオンラインでご祝辞をいただきました。 佐々木建設様は訓練生の派遣はもとより、型枠専門講師陣の中核としても、日頃から訓練校の運営にはご尽力いただいています。

 

その後、各訓練生から受講に先立っての抱負がそれぞれ発表され、最後に担任でもある山崎副校長より訓辞があり、入校式は結びとなりました。

今回の訓練生はみな20代で平均25才と、とても吸収力のある世代です。おたがい切磋琢磨しながら、2月22日までの訓練に臨んでほしいと思います。

 

これは、入校式後に行った「SDGsワークショップ」の一コマです。「世界(この写真に写っている人がここでは世界)はつながっている」そして「私も起点」ということを体感するゲームです。 みんな自分なりの気付きを得られたようです。 明日からはパソコンの特訓?が始まります。